淡路ワールドパークONOKOROは海の近くにあるテーマパークです。
空中を爽快に滑走する「ジップラインアドベンチャー」や「3階建て立体迷宮」など人気のアトラクションがたくさんあります。
また、世界の建造物を見ることができる「ミニチュアワールド」や思い出作りにおすすめの「体験教室」など楽しみかたがたくさんありますよ。
そして、いろいろなイベントも開催されているのでお子さんも大満足してくれると思います。
目次
混雑状況
おのころはやはり休日やGWは混雑傾向にあります。
休日や大型連休になると家族連れで訪れる人が多くなるのでアトラクションの待ち時間なども発生しますが、他のテーマパークと比べてしまえば全然空いてます。
平日は意外と空いています。空いてるというか、ガラガラに近いかも。
平日にのりものフリーパスを利用すればアトラクションがほんとに乗り放題でかなり遊べるのでおすすめです。
料金・値段
営業時間、開園時間
営業時間は、春・夏(3月~9月)の期間は、9:00~17:30。夏休み中は、18:00まで。秋・冬(10月~2月)は17:00までです。
定休日はありません。年中無休です。
入場料・入園料
ONOKOROの入園料は、3歳以下は無料(4歳からは子供料金)です。
大人(通常) | 1,400円 |
子供(3歳以上) | 700円 |
3歳以下 | 無料 |
2019/06/07現在、最新の入場料等はONOKOROのサイトでご確認ください。支払いには、クレジットカードが使えます。
のりものフリーパス(3,000円)
おのころのメインは世界の遺跡や遺産のミニチュアです。ここは入園料だけで入れます。あと、赤ずきんちゃんや白雪姫などもミニチュアになってる童話の森も無料です。
有料部分は、乗り物で遊ぶところです。当然ですけどね。
おのころの中って、ほとんどこの遊ぶところが占めてますし、子供と行く場合はミニチュアの遺跡にはあんまり興味ないと思うので、きっと乗り物に乗りたがるはず。
乗り物の料金は、300円~600円。400円が多いです。
ほとんどの乗り物でフリーパスが使えるので、おそらく、このフリーパスを買った方が断然特です。
フリーパスは大人、子供関係なく3,000円。フリーパスの購入は入場料購入時じゃなくて、園内に入ってから別で買う形です。
入園料が無料の3歳以下でも利用できる乗り物の場合、3歳以下の子供は無料ですが、付添が必要なので大人の分の料金が必要になります。
なので、大人もフリーパス買ったほうが良いです。
ジップラインアドベンチャー(2,500円/人)とシューティングゲーム、アンパンマンのバッテリカーなど(どこにでも良くある直接お金入れるやつ)はフリーパス対象外です。
体験教室も乗り物じゃないのでフリーパスは使えません。
回数券
回数券もあります。
6,000円分が5,000円(20%引き)、1,100円分が1,000円(10%引き)です。
小学生低学年くらいまでの子供だと、乗り物で結構遊べますので、回数券よりもフリーパスの方が良いんじゃないかと思います。何回も乗れますし。
駐車料金・駐車場
駐車料金も無料です。
1,000台も止めれられるみたいなので、満車になることはないと思います。
割引券・クーポン
コンビニ前売り券で200円引き
コンビニ(ローソン、セブンイレブンなど)で前売り券をあらかじめ購入すると200円引きでは入れます。
コンビニの各端末でJTBチケットから探してください。
デイリープラスで200円おまけ
Yahoo!の優待サービス「デイリーPlus」を使うと、200円(子供は100円)の園内利用券がもらえます。
デイリーPlusは月額540円かかるので今回のONOKOROだけだと意味はありませんが、他のお出かけスポットの割引もたくさんあります。
子供と頻繁にお出かけされる方の場合は結構おすすめできるサービスです。
ここから申し込むと最大2ヶ月無料で使えますので、お試しにもどうぞ!
アクセス・行き方
淡路ワールドパークONOKOROは兵庫県の淡路島にありますが、淡路島なので、ちょっと行くのに苦労します。実質、車は必須です。
場所
- 住所
- 〒656-2142
兵庫県淡路市塩田新島8-5 - 電話
- 0799-62-1192
電車・バス
淡路島に電車はありませんので、電車では行けません。
車以外だとバスになります。JRの舞子駅から淡路島に行くバスがあって、おのころまで行ってくれますのでこれを使ってください。
JR舞子駅は新快速止まりませんので、大阪方面からは三宮か神戸で、姫路方面から明石で快速に乗り換えてください。
車
ほとんど車になると思います。
淡路島方面へ向かうと、神戸淡路鳴門自動車道に乗ることになるはずなので「津名一宮」でおります。
おのころ、左。の看板あるのでわかると思います。降りてから10~15分くらいです。
子供用情報
テーマパークである淡路ワールドパークONOKOROは家族連れで訪れる人が多いです。
もちろん運営側もわかっているようで子供や赤ちゃんと訪れても快適に過ごせるように工夫されてるので子連れでも安心です。
ベビーカー
おのころではベビーカーの持ち込みが可能です。園内は広いですし、段差もそんなにありませんので問題なく使えます。
ただ、一部階段があったり、あと、砂利道だったりするところもありますが、そんなに困ることはないと思います。
さらに有料ですが、ベビーカーをレンタルできるサービスもあります。ベビーカーレンタルを利用する場合は入園入り口すぐのインフォメーションで借りれます。
授乳室、おむつ替え
赤ちゃん向けには、授乳室もちゃんとあります。入園ゲートの近くに2カ所授乳室が用意されています。
入園ゲートの左側にあるレストコーナー内には2部屋、入園ゲートの右側にある売店の横にも3部屋の授乳室があります。
合計5部屋分ある授乳室なのですが、どの部屋もベビーベッド完備でドアには鍵があって、なかなかちゃんとしてます。
トイレ
園内にトイレは9カ所あります。
基本的に多目的トイレで、きれいなトイレとなっているので快適に利用できます。
おすすめ情報
アトラクションはもちろんイベントも開催していて楽しみかたは人それぞれです。
小さい子供でも楽しめるアトラクション・イベントがあるのでまさに子供連れの家族で訪れるのにピッタリです。
いろんなイベントを開催
ONOKORO内のイベントステージでいろんなイベントを開催してます。イベントステージでは音響も完備されているので演劇や音楽イベントなども開催されますよ。
また、おのころ館シアター室があり人形劇や読み聞かせを行うことがあります。
さらに小さな子供に人気な乗物系のイベントが定期的に開催していて、スーパーカーの展示やヘリコプター遊覧飛行など子供が興奮するイベント満載なのでおすすめです。
花火大会
毎年のイベントとして8月に夏の風物詩である花火が開催されます。『淡路市つな花火まつり』としてONOKORO沖から花火が打ち上げられるのです。
花火開催日は夕方から入園料金が無料です。さらに、花火をビアガーデンやバーベキューをしながら楽しめるプランも用意されています。
ビアガーデンやバーベキューは予約が必要で人数が限られてるのでお早めに。
また、観覧車から花火を見ることができます。観覧車から見る花火は落ち着いて花火が楽しめるのでオススメ。
ジップラインアドベンチャー
おのころの人気アトラクションのひとつがジップラインアドベンチャーです。
爽快感とスリルを味わえるアトラクションでワイヤーと滑車を使って空中を滑走するのです。
ジップラインアドベンチャーは10:00・12:30・15:00がスタート時間となっており予約が必要になります。
もし当日に空きがあれば参加できますが確実に楽しむためには予約がおすすめです。
子供も参加できるのですが安全基準から身長制限と体重制限があります。身長は120㎝以上で体重は25㎏~100㎏までの人が参加できます。
小学生以上じゃないと難しいですね。
恐竜エリア
小さい子供に人気のコーナーのひとつが恐竜コーナーです。恐竜エリアは入口ゲートの近くにあります。
恐竜エリアはもともとおのころ館にあり室内にありました。しかし現在の位置に移動して芝生広場にあるので子供が元気よく遊びながら楽しめると思いますよ。
とくに男の子は恐竜が好きなのでぜひ恐竜エリアに訪れてみてくださいね。
口コミ・評判
子どもと一緒に淡路ワールドパークおのころ(ONOKORO)に行った方からの口コミ、実際にどうなの?っという評判をアンケートで集めました。行かれる前の参考にして下さい。
夏はほんとに暑いので要注意
夏場(8月お盆過ぎた時期)の平日に、1歳の男の子と一緒に
子供が1歳になり、徐々に大人の食事を食べだしたり、ストローで水分が飲めるようになったので淡路島へ1泊2日の旅行に出かけました。
大人2人だけだったら温泉旅館でゆっくりするのですが、子供連れなので何か思い出になるようにとONOKOROへ行きました。
夏場、平日だったのですが、それほど混みもなく空きでもなく、ちょうどいい加減でした。
ただ夏場だったので本当に暑く、日差しがダイレクトだったので長時間はいられなかったです。
まだ子供は小さいので大人と一緒にのれる機関車みたいな乗り物や観覧車、コーヒーカップ、と遊園地の定番乗り物でゆっくりと時間を過ごしました。
3~4歳くらいだと自分でのれる乗り物や遊具、アトラクションが結構あったと思います。
もう少し子供が大きかったら芝滑りをさせていたと思います。
もちろん、これらの乗り物は有料ですけど、私たちは仕事先で頂いた割引チケットがあったのでお得に乗って子供と写真をとって楽しみました。
夏場で困ったことは水分補給です。一応家族分の飲物を用意していたのですが、本当に暑かったです。
ちょっと外に出ては、すぐに土産物などに避難して涼む、を繰りかえしていました。
軽食では持参していたベビーフードで対応しました。ベビーチェアの貸し出しもあったのですが、私たちはベビーカーで過ごしました。
全体的には可もなく、不可もなく、ごく普通の遊園地パークです。
幼稚園に行き出すくらいのお子さんがいる家庭だと親子で楽しめると思います。2歳未満は楽しむというより、雰囲気になじむ、といった感じです。
~「ブラックサンダー」さんからの口コミ
芝すべりが楽しくて、何回もやってました
10月の土曜日の朝からに、4歳の女の子、8歳の男の子と一緒に
独身の時に一度来たことがあったのですが、子ども連れで初めてきました。
以前来たときも思ったのですが、普段はなかなか見ることが出来ない、世界の有名建築が、小さめながらすごく細かいところまで再現されており、すごく良かったです。
実際は見たことがないコロッセオ、ノートルダム寺院、バッキンガム宮殿、万里の長城など、こういう風になっているのか、と勉強にもなるし、建築物としても楽しめます。
小さいから写真も撮りやすいし、子どもも近寄って全体が見やすく、ピサの斜塔やフランスの凱旋門までも見れて、すごくお得感があります。
土曜日ですが、乗り物も小さな子ども向けが多いですが、待ち時間なく乗れ、楽しめます。
お兄ちゃんは、芝滑りが楽しかったらしく、何回も滑っていました。
小学校高学年とかになるとちょっと物足りなくなりそうかな、と思います。
ワークショップでは、キャンドル作りや写真たて飾りなどはよくありますが、石鹸作りや光る団子作りなど珍しいものがあり、8歳のお兄ちゃんは夢中になり、ピカピカ光る泥団子に喜んでいました。
レストランもありますが、お弁当などの持ち込みもOKです。
レストラン近くの階段を上ると足湯もあり、歩き疲れた足を癒してくれます。
そんなに混んでいないし、乗り物もフリーパスで乗れるし、ミニチュア建築もあるし、子ども達は一日中楽しめました。
そんなに派手さはないですが、小さな子ども連れでお出かけにはおすすめです。
~「つぐみ」さんからの口コミ
ミニチュア大好きな私がずっと行きたかったONOKORO
お正月に、1才の女の子と一緒に
淡路島が大好きで旦那と付き合ってる時に行ってからと子供がもうすぐ1才になる前にお正月の連休中に行きました。
もともとミニチュアな物が大好きで集めたりもしているのでまさにONOKOROは私が行きたい所でした。
行ってみると本当にリアルに再現されていて特にピザの斜塔はすごかったです。
記念に写真に撮ったのを思い出の写真として飾っています。
旦那が平日は仕事の為になかなか平日には行けずどうしてもまとまった連休中にしか行けないので同じくファミリーやカップルなどとても人が多くて混雑するのはさけられないのでやはりどこも混みますし待つのは当たり前。そこは日本人なので気長に待つ人種だなぁと感じました。
ご飯も非常に美味しく頂きました。スタッフの方も優しくてまだ小さい子供を連れての事だったのでお気遣い頂いて嬉しく思いました。
周りを見渡すと連休中だった事もあり子供連れが非常に多くて少し大きい子、小学生くらいが特に多かったのを覚えています。
まだベビーカー、抱っこひもでの移動だったのでアトラクションには乗れず、みて楽しむだけではありましたが楽しかったです。
最近ではロープで滑るアトラクションや海が見える足湯というのができているみたいなので、足湯は魅力的だと思いますし現在子供が1才すぎてもうすぐで歩く様子なのでしっかり歩けるようになってから次は3人でピザの斜塔の前で一緒に写真を撮るのを夢見ています。
そして子供にいろんな刺激と楽しさを教えてあげたいと思うのでまた必ず行きたいです。
~「ここあ」さんからの口コミ
小さな子供向けのアトラクションがいっぱいでおすすめ
夏休みの休日(7月の日曜日)に、1歳と4歳の女の子と一緒に
前日に徳島のリゾートホテルに宿泊し、帰路の途中にある淡路ワールドパークONOKOROに立ち寄りました。
訪れたのは夏休みの休日(7月の日曜日)で、その日は朝から高温注意報が出ているくらいによく晴れていたので、子供が体調を崩さないよう、午前中の10:00から12:00ごろまで滞在していたと思います。
お客さんは多くもなく少なくもなく、そんなに混雑した様子はありませんでした。
子供はまだ二人とも小さいのでフリーパスは買わずに、乗ってみたいアトラクションがあれば回数券のようなチケットを購入するようにしました。
主に4歳の娘と父がアトラクションで遊び、ウォーターショット・メリーゴーランド・フレンチカフェ・キッズランドの乗り物に乗っていました。
比較的怖がりな娘ですが、どのアトラクションも楽しかったそうです。いずれも小さな子供向けのもののせいか、順番待ちは特にありませんでした。
ファンタジートレインは1歳の娘も楽しんで乗ることができ、大人もゆっくりと座って自然の風で涼むことができてよかったです。
祖父母も別行動でONOKOROの中を散策していましたが、パビリオンの中で兼高かおるさんに関する展示を見ていたそうです。
幅広い年齢でも楽しめる工夫がなされていると思います。
帰りに入り口横にある地場のお野菜や加工品が売られているコーナーがあり、新鮮なお野菜をいっぱい購入することができてよかったです。
とにかく暑かったので、次回はもっと暑くない時期にまたいきたいと思いました。
“
~「しろくまくん」さんからの口コミ
海の近くにあって潮風を感じながら足湯に入れたり大人でも楽しめるかも
春休みの平日に、3歳の女の子と一緒に
春休みの平日に行きましたが園内は広々としており、混雑はしていませんでした。
世界の建物のミニチュアがたくさんあり、海外に来たような雰囲気を味わう事が出来、そこて子どもと写真を撮る事が楽しかったです。
また、海に近い事もあり、レストランから海が見られる所へ行き、カレーライスが美味しかったです。
その近くには、足湯があったので足湯に浸かりながら海を眺められたのが、潮風を感じたのと、お湯の温度も40度とちょうど良く子どもも喜んでいました。
入り口近くには、サッカーのストラックアウトがあり、少年や大人の人が挑戦していました。何人か待っている人はいましたが待ち時間は20分程度とそこまで待っている様では無かったです。
バンジージャンプのアトラクションがその近くにあり、何人かの子どもがチャレンジしていました。
娘は興味を示していましたが、高さも30メートルほどあり、幼い娘には難しいのでさせませんでした。
お土産広場にはたくさんの種類のお菓子や雑貨など置いていました。
淡路島ていう事だけあって玉ねぎアイスが置いてあり、買おうか迷いましたがお腹も膨れていたため買いませんでした。
少し食べてみたかったです。オノコロ限定のクッキーなどたくさんありました。玉ねぎスープやせんべいなど豊富な種類が置いてありました。娘はキーホルダーを選んで買っていました。
園内はのんびり出来るので、芝生などでお弁当を食べたりピクニックするのに気持ち良いと思います。
また、宿泊した所は休暇村で夕食はバイキングで美味しかったですしたくさんの種類ががあり、特にお魚が多く新鮮だったのが良かったです。”
~「あいたんたん」さんからの口コミ
お盆休みでも空いてます
夏休み お盆 お昼過ぎに、2歳半男の子と一緒に
お盆休みの割には空いていました。
子どもをベビーカーに乗せて園内をまわりました。入口近くに恐竜のオブジェがありますが、息子は怖がっていました。
たくさん乗り物に乗る予定でも無かったのでフリーパスは購入はせずに人が並んでいないところを選んでチケットをその都度購入して主人と交代で子どもをアトラクションに乗せました。
童話の森等をを回る電車はスピードは速くもなく遅くもない感じで、子どもは嬉しそうでした。
三びきの豚や赤ずきんが見える森を抜け、世界遺産のミニチュアの横を抜け、園内に何があるか分かりやすかったです。
小さい子ども連れが数組、一緒でしたが、待ち時間はほとんどなかったです。
ミニチュアの世界遺産は子どもには少し退屈そうでした。
唯一駆け寄って行ったのが凱旋門で、トンネルだと思ったみたいで何度もくぐっていました。
ウォーターショットも子どもは楽しそうでしたが、高い所をくるくる回っているのが楽しかったみたいで、的に水を当てるというのは理解できてなかったようです。
それでも2回、一緒に乗せられました。ガラガラとまではいきませんが、こちらも待ち時間はほとんどなかったです。
30度を越える炎天下でしたがミストシャワーはなく、日陰の休憩スペースは少なく、そこだけは多くの人で混んでいました。
小さい子ども連れの人が多いところなのでもう少し日陰の休憩スペースは欲しかったです。
あまりに暑すぎたので2時間くらいで出て、宿泊先の近くのホテルに向かいました。
~「つまみ」さんからの口コミ