神戸どうぶつ王国は神戸市中央区のポートアイランドにある、体験&開放型の動物園です。
ここの動物園の特色はとにかく動物たちとの距離が近いこと。
一般的な動物園といえば、檻の中の動物たちの様子を見て回るタイプですが、神戸どうぶつ王国は園内が動物たちの住処といった雰囲気で、場所によっては完全に動物が放し飼いにされているため、手を伸ばせば簡単に触れ合える距離で、動物の生態を身近で感じることができます。
子連れで動物園と聞くと、どうしても子どもを喜ばせるために大人は引率メインになりがちですが、ここは大人でも十分に楽しめる工夫がなされており、動物園なんて行き飽きたなんて人にこそおススメで、きっと新鮮な驚きがあります。
イベントやショーが色んなエリアで開催されているので、遊びに来たからにはガッツリ楽しみたい、全てを網羅したいとなると半日以上は費やしそう。
普通の動物園であれば、ゆっくり回っても3時間程度で満足するのに対し、神戸どうぶつ王国のイベントの充実っぷりと詰め込み具合には、圧倒されてしまいます。
ショー以外にも、えさやりやライド(馬・ポニー・ラクダ)も子どもたちに大人気なので、家族連れにはピッタリの行楽スポットです。
目次
混雑状況
2度目の来訪です。前回は、2016年3月の春休み期間中に立ち寄ったので、ちょうど2年ぶりですね。
今回訪れた、ちょうど少し前に新しいエリアがグランドオープンしたことと、ゴールデンウィークのために混雑状況は凄まじかったです。
入場口でチケットを購入&提示しますが、当日券を購入する列と、前売り券を既に持っている列とで、左右に分かれて園内に入るようになっています。
今回は連休で混雑を予想し、事前に前売り券をゲットしていたので入場が非常にスムーズでした。
10時過ぎに到着しましたが、入り口付近はそれほど混雑していませんでした。当日券の列も5~6組程で思ったより並んでなかったです。
ですが、中は結構どのエリアも混んでいて、ワンタッチ&ニャンタッチには、さっそく長蛇の列ができていました。
この日、営業開始が普段より1時間早い9時からだったので、オープンを狙って来園した人が多かったようです。
北エントランス(ポートライナー側)入ってすぐのエリア・コンタクトアニマルズはどこも並んでいて、以前来た時はスムーズに入れたことを考えると、やはり連休中の混雑と来訪者の多さを実感するししかありません。
料金・値段
営業時間、開園時間
営業時間は、朝10時オープン。終了時間は、夏と冬、土日で違います。
夏(3月~11月)
- 平日:10:00~17:00
- 土日祝:10:00~17:30
冬(12月~2月)
- 平日:10:00~16:30
- 土日祝:10:00~17:00
最終園は閉園の30分前ですが、最低でも2~3時間は必要ですので3時までには入ったほうが良いです。
定休日は基本、木曜日。祝日の場合は開いてます。春休み、夏休み、年末年始、GWは定休日はありません。詳しくは神戸どうぶつ王国の営業時間で確認してください。
入場料・入園料
神戸どうぶつ王国の入園料は、3歳以下は無料(4歳からは幼児料金)です。フリーパス以外では再入場はできません。
シルバー(65歳以上) | 1,300円 |
大人(中学生以上) | 1,800円 |
小学生 | 1,000円 |
幼児(4~5歳) | 300円 |
2歳以下 | 無料 |
2019/06/23現在、最新の入場料等は神戸どうぶつ王国のサイトでご確認ください。支払いには、クレジットカードと電子マネー(楽天Edy、Pitapa、WAONなど)が使えます。
65歳以上のシルバー料金がありますが、証明するものが必要です。小学生と幼児は自己申告ですね。
入園料以外に追加料金が要るもの
基本的には入園料のみで大丈夫です。
ふれあい体験での動物の餌やりのエサ代、らくだ/馬などのライドは別料金になってます。体験系は現金のみの支払いになってます。カードなどは使えません。
年間パス
神戸どうぶつ王国は年間パス(キングダムパス)があります。
シルバー(65歳以上) | 4,500円 |
大人(中学生以上) | 6,000円 |
小学生 | 3,500円 |
幼児(4~5歳) | 1,000円 |
2019/06/23現在、最新の金額等は神戸どうぶつ王国のサイトでご確認ください。
3回分+αの金額ですので、1年間に4回以上の場合はお得です。動物好きには良いですね!
前売り券
コンビニで前売り券を売ってます。大人が100円引き、子ども50円引きです。微妙な金額ですが、何もないよりはましですね。
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートで買えます。
セブンチケット、ローソンチケット、JTBチケット、どれも同じ割引率ですので、どこで買っても同じです。
駐車料金・駐車場
駐車料金は1日500円です。良心的だと思うので、公式駐車場に止めるのが良いと思います。
1000台止めれますので、満車になったりはしないと思いますが、GWや夏休みなどは混んでることが多いですので時間には余裕を持ってください。
アクセス・行き方
神戸どうぶつ王国は神戸市にありますが、三宮ではありません。三宮から神戸空港までいく途中の人工島ポートアイランドにあります。
場所
- 住所
- 〒650-0047
神戸市中央区港島南町7-1-9 - 電話
- 078-302-8899
電車
電車の場合は、どこから来る場合でもまずは三宮まで来てください。JR、阪急、阪神、地下鉄の三宮(三ノ宮)駅はだいたい同じところにありますのでなんでも良いです。
そこからポートライナーの三宮駅まで移動して、神戸空港行きの電車で「京コンピュータ前(神戸どうぶつ王国)」駅でおります。
北埠頭行きのポートライナーでは、どうぶつ王国にはいけませんのでご注意ください。
駅名に神戸どうぶつ王国とはいってる通り、降りたらすぐです。
車
車の場合は、高速道路でも一般道でも、神戸空港を目指してくれば行けます。島から出たら行き過ぎですが、その前までに看板がありますのでわかると思います。
イベント&パフォーマンスショー
動物園のイベントと言うと、おやつタイムやお散歩なんかを真っ先に思い浮かべますよね。
神戸どうぶつ王国のすごいところは、本当に完成度の高いショータイムが始まるところです。スタッフと動物たちが一丸となって訪れたお客さんたちを楽しませようという姿勢が、見ているこちらにもヒシヒシと伝わって来ます。
開始時刻がきちんと決まっているので、お目当てのショーが始まる30分くらい前には、場所取りをするほうが賢明です。
周囲が立ち見の大人ばかりだと、背の低い幼児や小学生の子はショーが見られませんし、この時期は日傘をさしている人も多くて、後ろの人は傘が影になってショーが見えないんですよね。
どうしても見たいショーがあるなら、混雑時期は特に早めの場所取りを強くおススメします。
ゴールデンウィークは本当に人が多くて、バードパフォーマンスショーやドッグパフォーマンスショーは15分前の時点で、席は完全に埋まっており、周囲は立ち見の人で溢れていました。
バードパフォーマンスショー
屋内にある大きなスイレン池を舞台に繰り広げられる、鳥たちのパフォーマンスショーです。池の周囲3方に座席が設けられています。(集団の写真撮影に使うような3段の台)
ですが、15分前の時点で、席は完全に埋まっており、立ち見で待機している人も大勢いました。
フクロウや鷹、ハヤブサなどの鳥がすぐ近くを飛び交う迫力とスリルを体感できる、他では味わえないドキドキの内容です。
呼ぶスタッフの合図に合わせ、目的地にめがけて鳥たちがフライトするのですが、鳥の着地地点がちょうど座席すぐ後ろの通路(にいるスタッフ)なので、本当に頭上すぐ上を鳥が通過していきます。
この距離で鳥が飛行した風の感覚を味わえることなんて、そうそうないですよね。見ている人のほとんどが、「おぉー」となっていましたよ。何度見ても楽しめる内容だと思いますし、人気があって、満員になるのも納得です。
登場する鳥たちが、かなりガッツリめの大きな鳥なので、子どもは最初は怖かったみたいです。他所のお子さんで、泣いてる声もチラホラ聞こえたりしました。
大人でも、加速して飛びこんでくる鳥にビックリして避けたり屈んだりする人もいましたし、スリル満点で楽しいショーですが、ちょっと苦手な人もいそうですね。
うちの子は鳥の動きをワクワクしながら目で追って、フライトで巻き起こる風圧も喜んでいたみたいです。
ドッグパフォーマンスショー
屋外にある大きなドッグステージを舞台にした、働く犬たちの活躍を披露するパフォーマンショーです。
こちらは完全に屋外イベントのため、ゴールデンウィークの日中でもとにかく暑かったです。エリア正面の一方に座席が用意されていますが、開始10分前に行くと席は観覧者でいっぱいで、周辺には立ち見のお客さんがたくさんいました。
天気がよくとにかく暑かったため日傘を差している人も多く、小さい子が後ろから観覧しようと思うと、傘が視界を遮ってショーの内容が見られない状態でした。
一応、傘は園側が貸し出ししているもの(晴雨兼用でアウトサイドエリアの出入り口に置いてある)なので、ショーの最中に差して見ていても問題はないのでしょうが、立ち止まって見るショーだと後ろの人にダイレクトに迷惑がかかる場合もあるので、園側からアナウンスなどの配慮があってもいいのにと思いました。
ショーの内容自体は、とても見応えがあって、メインは牧羊犬が羊をゲージに追い込む様子や、台を使ってのジャンプやフリスビーなどです。
ドッグステージのすぐ近くに羊エリアの「羊ケ丘」があるので、そこに住む羊たちと働く犬とスタッフたちが協力して盛り上げている感じで、とても雰囲気が良くて楽しいショーでした。
うちの子たちは普段から、Eテレアニメの「ひつじのショーン」が好きでよく見ているので、本当に牧羊犬が吠えながら上手に羊を誘導して追い込んでいる姿に感心したようでした。
日ごろよく見る犬とは違って、俊敏な動きで吠える声や大きい犬たちに少し驚いたようですが、ショーが終わるころには「すごい。面白い」と感動していました。
ラクダライド
関西では唯一、ラクダに乗れるアトラクションです。
残念ながら、今回行った期間中は個体の都合のため休止…とのことでしたが、当日行くと何故かやってました。
ただ人数制限があって乗れはしなかったのですが、公式HPで公開している情報と実際は違う場合もあるようなので、行く前に問い合わせたほうがいいかもしれません。
ホースライド
馬とポニーがいます。年齢と体重によって、どちらに乗れるかは変わってきますが、3~6歳の子はポニーで、6歳以上で体重80キロまでの人は馬になります。
実質、小学生以上は馬にしか乗れないってことですね。
今回は、うちの年長男子はポニーに、小学生の上の子は馬に乗りました。
ライドの時間が決まっているので、指定された時間中に並び、整理券を受け取ると乗ることができます。
馬→ポニー→馬…と順番で乗っていく形になるので、馬ばかりの人の並びが続くと、後に並んでいてもポニーに乗る子の順番が先になります。
案の定、下の子のポニーの順番が先に来て、上の子の馬に乗る順番はそののち3巡目後くらいでした。
ゴールデンウィーク中の混雑でも、20分待ちくらいで乗れたのでテーマパークの行列待ちとしてはマシなほうだと思います。
乗る時は、専用のヘルメットを貸してくれて、スタッフの人が抱っこして馬に乗せてくれます。
スタッフがゆっくりと手綱を引いて馬を歩かせて、コースを一周して終了です。撮影スポットとして、ちょうど途中の乗り場の反対の場所で一時停止して、写真を取らせてくれます。
前回、来た時は上の子もポニーに乗ったので、今回馬に乗ったら凄く視点が高くてビックリしたようです。でも、馬の感触は毛並みがふわふわでとても触り心地がよかったとご満悦でした。
子どものなかで、一番楽しかったランキングの1位がホースライドだったそうです。
どうぶつふれあい体験
実際に王国にいる動物たちに触れたり、えさえりが体験できます。他の一般的な動物園と違い、ふれあうスポットが格段に多いのが特徴的です。何の動物がいたか、ただ見るだけでは子どもだと覚えていられないことも多いですが、なでたり、えさをあげたりの体験が加わると、とても思い出に残りやすいですよね。
アルパカふれあい
残念ながら体調不良のためということで、えさやり体験はできませんでした。かなり暑い日でしたし、お客さんも多く、えさやり希望の人も殺到するようなので、休ませるために王国側が考慮しての処置なのかもしれません。
前回来た時はえさやりをしましたが、ガチャガチャの機械でえさを購入し、大きいスプーン?スコップ?に入れて口元に持っていってあげます。
オオハシとのふれあい
自然に通路を歩いたり、木から木へ飛んでいます。抱っこしたりなでたりしないで下さいと、近くの看板に注意書きがあるので、えさやり以外で触れるのはダメみたいです。
人懐っこいので、えさを手に乗せてあげている人がいましたが、小さい子なんかは怖がって難しそうですね。色鮮やかなクチバシが可愛かったです。
カンガルーふれあい
アルパカとえさやりは同じ方法で、スコップにえさを2~3粒乗せ口元に持っていってあげます。
カンガルーの他にシカもいます。カンガルーと同じえさをシカにもあげるんですが、シカせんべいじゃないことが密かに驚きでした。
一応、エリアが区切られていて扉を開閉で出入りするようになっており、エリアの中は完全に放し飼いの状態です。非常に近い距離でなでて、えさをあげられるため子どもも大人も、カンガルーとシカの可愛さにメロメロになっていました。
えさを持っている人に近づいては来ますが、つついたり距離を詰め過ぎたりとかはなかったので、結構大人しめの性格なのでしょうか?
体の小さいカンガルーやシカばかりだったので、そう思うのでしょうが、奈良公園のシカはかなり積極的に寄って来るので違いにびっくりしました。
うちの末っ子1歳も一生懸命えさやりをしていました。
すぐ近くにスタッフの人もいるので、安心してふれあい体験をさせてあげられると思います。
アルマジロタッチ
硬くてツルツルしていて、たまに動きます。カメの甲羅を触った感触に似ていました。
ゾウガメふれあい
大きいカメの姿に子どもはとってもビックリしたようです。
エサはトングではさんであげます。この日はニンジンでした。全体的にのっそりした動きですが、えさを食べ始めて飲み込むまでのスピードは結構速いです。
甲羅はツルツルで、足はザラザラしていました。
水鳥おやつタイム
水場でえさをあげることができます。
えさを投げると、周辺にいる水鳥たち(オシドリやカモ、トキなど)が一斉に寄って来て、えさを啄む姿が愛らしいです。ここのえさやりも、子どもに人気があって、沢山の子がえさをあげていました。
ふくろうの腕のせ記念撮影
バードパフォーマンスショー終了後に、フクロウを腕に乗せて記念撮影ができます。人数制限があるかどうかは不明ですが、私が見た時は20~30組くらい並んでいました。
他ではできない体験なので、興味があって並ぶ時間が惜しくないって人はおススメです。
ちなみに前回訪れた時に、このフクロウ腕のせは体験済みなので今回はスルーしました。
体験の一連の流れは、専用グローブはめてスタッフの人が腕に乗せてくれる形になります。上の子が年長の時だったので、スタッフの指示がきちんと聞けて、ふくろうを腕に乗せても怖がらない子なら、小学生未満でも大丈夫だと思います。
ただ、指示があるまで動かないようにとか、グローブを外さないようにとか、かなり徹底して指示されたので、大人でも怖がりな人だと少々注意が必要かも。
写真を数枚撮る時間は乗せていてくれるので、焦ってシャッターを押さなくても大丈夫だと思います。
羊ふれあい
アルパカやカンガルーのえさやりと基本的に変わりません。ガチャガチャの機械でえさを買って、大きいスプーンにえさをのせてあげます。
どうしても、えさの機械のすぐ近くの羊ばかりに人が群がってしまうので、少し離れた位置にいる羊にあげたほうがいいかもしれません。
時間をおいて再び行くと、えさやり休止になっていたので、時間や満腹かどうかをスタッフが観察し配慮しているようですね。
ホースライドのすぐ傍が羊ふれあいの場所なので、ホースライドの待ち時間や終わった後に羊にえさやりって流れの人が多かったようです。
コンタクトパロッツ
このエリアでは、小さな小鳥たちにえさをあげたり、腕や肩にのせて(乗ってくる?)ふれあいができます。バードパフォーマンスショーの鳥が大型なのに対し、こちらの鳥たちは鳥かごサイズの小さな子たちがメインです。
小型のオウムやインコたちが、止まり木の広がる空間を自由に飛び交っていて、とても可愛くて癒されます。
元々が入れ替え制の有料エリアですが、ゴールデンウィークの超混雑期のためか、完全予約制になっていました。
開始時刻と終了時刻が指定されていて、その時間帯の整理券を15分前に配布するという形をとっていました。
そのため、整理券をゲットするための列ができていました。午後の時点だと、整理券配布の45分くらい前から数人並び始めていて、30分前には20組くらい並んでいたようです。
混雑期以外でも人気のあるエリアなので、入ると決めているなら並ぶのを覚悟で行った方が良さそうです。
普段の土日でも人数制限があるみたいなので、行けるのであれば平日が賢明ですね。
ピョンタッチ広場
モルモットやウサギとふれあえるエリアです。
こちらも並んでいましたが、時間ごとの入れ替え制(おそらく10分)になっていたので、10分程待ってすぐに入れました。
優しくさわったり、なでたりするだけで、抱っこはできません。
また、行った時はえさやりもお休みの時間であげることはできませんでした。
子どもたちは、ふわふわの毛にふれたりなでるのが嬉しいようで、たくさんふれあいを楽しんだみたいてす。
ただ、ウサギやモルモットたちは多くの人に触られて疲れているのか、端で固まって動かない子も結構いました。
屋内(インサイドパーク)で見れる動物たち
屋内での、さほど飼育に広さを必要としない小さめの動物たちが多いです。
屋内と言いつつも、お客さんが通行する通路に加え、動物たちが自由に動きまわるエリアも意外と広く、屋内型施設としては、かなり開放的な印象を受けました。
ロッキーバレー
2018年春に新しくオープンしたエリアです。
大型の動物が多いので、エリアの広さも結構あります。肉をかじっているクーガー(ピューマ)やずっと歩き回っているオオカミ、木の上に登るクロクマなど、他の動物園でもあまり見ることの出来ない生き生きとした生態を間近で拝むことができます。
クーガーに近い場所にプレーリードッグもいたのですが、あいにく巣穴にこもっていたのか姿を確認することは叶いませんでした。
可愛いよりカッコいい動物たちが揃い踏みしたエリアなので、男の子は好きそうですね。うちの年長男子も木の上し悠然と座っているクロクマが鮮烈な印象だったらしく、行ったあと2.3日は食い気味でその話をしてきました。
アジアの森
ここの目玉はレッサーパンダです。見上げればすぐ近くで、上手に木を伝って移動する動物を観察することができます。水が流れる堀や木の枝を工夫して用いて、より自然に近づけた作りがなされています。
レッサーパンダの愛らしい姿を一目見ようと、周囲は常に人だかりができていました。確かにレッサーパンダは可愛いので、ついつい自分用のお土産でぬいぐるみを買っちゃいました。
アクアバレー
カピバラやマーラ、アザラシ、ペンギンなどがいます。
カピバラがあまりに人気過ぎて、チラッと遠目でしか見られず残念でした。他で印象に残ったのは、ペンギンの泳ぐ姿です。一般的な動物園でも水場で泳ぐ姿は見られますが、ここでは目の前の水槽で上手に水をかいて泳ぐ姿を見ることができます。大人のちょうど目線の位置、子どもだとちょっと見上げる位置になります。
この視点でペンギンが泳ぐなんてなかなか見られないので、かなり新鮮で見ていて楽しかったです。
特に、上の子たちはスイミングを習っていることもあり、優雅にスイスイ泳ぐ姿に「すごい!」と感動していた様子でした。
熱帯の森
ナマケモノやアリクイ、オオハシなどがいます。ナマケモノはただ木にぶら下がっているだけですが、人だかりができていて人気でした。また頭上を多くの鳥が飛び交っていることもあり、「鳥のフンに注意」という注意書きがありました。
熱帯雨林のジャングルの生き物がたくさんいて、アロワナ科の古代魚もいました。行った時、ちょうど「生きた化石」と言われるピラルクーのご飯の時間で、うちの子もえさをあげさせてもらうことに。食いつきが凄くて、水しぶきがあがる勢いでした。子どもは、えさやりさせてもらって楽しかったと満足の様子でした。
ウォーターリリーズ
スイレンの花が咲き誇る大きな池が特徴のエリアです。バードパフォーマンスショーの会場の役割が大きいですが、池には普通に小型の熱帯魚が泳いでいて、えさやりができます。
穴場なのか、他のえさやり体験よりも人は少なめです。うちの子たちも張り切って、えさやりをしていました。
ただ、他のえさやり体験と比べると地味なので、まだもっとやりたいという要望はなかったですね。
フラワーシャワー
入ってすぐ、頭上から花のシャワーが降り注いでいます。思うに、自然の中で動物の生き生きとした躍動を感じられるのって、このフラワーシャワーが雰囲気作りの一端を担っているように感じられます。
フラワーシャワー単体でもひとつの芸術ですし、動物との相乗効果で一層趣きが感じられてとてもいいです。
絵画を見ているような花の美しさに、ついつい見惚れてしまうの必至なので、連れとはぐれたり、人とぶつからないよう注意して下さいね。
手入れや配置にすごく手間と時間がかかっていそうですが、素晴らしい演出なのでこれからも続けて欲しいです。
屋外(アウトサイドパーク)で見れる動物たち
外なので日中はとにかく暑いため、真夏の炎天下は日焼け&日よけ対策必須ですね。ふれあいの動物がメインで、エリアの広さも十分あるので動物たちはゆったりとしています。むしろ、連休中の人のごった返しで、通路のほうの人口密度が高かったです。
ドッグステージ
ショーの時だけ犬は登場するので、それ以外の時間はだだっ広い広場です。ドッグステージのスタンド(座席)での飲食(持ち込みのお弁当など)がOKなので、ショーをやっている時以外でも座っている人は結構います。(ただし、ショー最中の食事は禁止)
ドッグショーは牧羊犬が賢く働く姿を披露してくれて、少しのコメディ要素も含めつつ大人も子どもも楽しめる内容でした。
犬って、普段でも割と馴染みのある動物ですが、特別な訓練を積んでいる犬なので、動きや迫力が違って新鮮です。大きな声で素早く走る姿に子どもも唖然としていました。
キャメルコーナー
フタコブラクダがいます。動物園でラクダってなかなか見ないので、迫力の大きさにビックリしました。
近くで見ると、まつ毛がとっても長くて可愛い顔をしています。
今回は隣のホースライドを選んだので、ラクダライドは見送りましたが、次来た時にはぜひ乗りたいです。
カンガルーファーム
エリアの中には放し飼いにされたカンガルーやシカがいます。春~夏の期間はカメもこのエリアに出張(?)して来ていて、のんびりと過ごしていました。
あまり体格のいい大きいカンガルーはいないので、小さい子が近寄っていっても怖くはないです。
よちよち歩きの子も、一生懸命えさを差し出していたのが可愛かったですね。羊やアルパカは大きいので、うちの1歳の子も最初は及び腰で近づいて行きませんでしたが、カンガルーはすぐに慣れたようでタッチしたりなでたり、とても積極的に触れ合っていました。
小さい子が動物と触れ合い体験するなら、のんびりしたカンガルーファームがおススメです。
ホースライド
引き馬で乗馬体験できるエリアです。
体験できる時間の設定はあるものの、混雑時期は乗せる人数が多いためか、待っている人がいても定期的に休憩を挟んでいました。
馬に乗りたくて並んでいるのは圧倒的に子どもばかりで、私が見ている時は大人で乗っていた人は見当たりませんでした。
やっぱり家族連れで行ったとしても、楽しむメインは子どもで保護者はカメラマンや補佐に徹するということなんでしょうね。
他の動物園やテーマパークでも馬乗り体験ができるところはありますが、ここのホースライドは結構のんびりめで撮影のための停止も十分に時間を取ってくれて、お客さんを大事にしている姿勢が感じられて嬉しかったです。乗っている子どもに、馬の名前を教えてあげたり怖くないかを聞いたりと、緊張をほぐすために気を配っている様子も見られて好印象でした。
羊が丘
羊にえさをあげたり、ふわふわの毛をなでたりできます。
毛刈りをしてスッキリした子や、ふわふわモコモコの子がいたりと、結構個体差があって見ているだけでも楽しいです。
この羊が丘にいる羊たちが、ドッグパフォーマンスショーのシープドッグショーで活躍します。
ちょっと前にえさやりで触れあっていた羊たちが、今度はショーに登場しているなんて変な感じと子どもが言っていました。
ペンギンウォーク
ペンギンの愛らしさも不動ですね。ここも大人気で、常に人が集まっていました。屋内エリアでは目線の高さで泳ぐペンギンを見られましたが、このエリアではごく普通のよくある群れで固まって過ごすペンギンに会えます。佇む姿も可愛いし、池にポチャンと飛び込む姿も可愛いです。
貼り付いて離れない子達がいっぱいいたので、どの層にも人気のペンギンはさすがと言うところですね。
おやつの魚をあげられる体験もできますが、人気があって数量限定先着順みたいなので、あげるのはかなり難しいみたいです。
その他の設備
主に訪れるのが家族連れのため、子どもや赤ちゃんと一緒に行っても安心な設備が揃っています。
レストランなどの飲食店、お土産もの売り場も充実しています。
ベビーカー置き場、授乳室など
ベビーカー置き場というのは特に用意されていません。ベビーカーを押して入れないエリアには、その周辺に並べて置いておくことになります。コンタクトアニマルズやカンガルーファームは出入り口で仕切られており、ベビーカーで入るのが厳しいので、外に置いて入っている人ばかりでした。
一応、ベビーカーの貸し出しも行っているそうなので、忘れた人には嬉しいサービスですね。
授乳室は園内に二か所あります。ただ、数が少ない(私が入ったところはカーテン仕切りが2つ)ので、いっぱいだと待つことになると思います。結構赤ちゃん連れを多く見かけたので、もう少し部屋数を増やすか、個室が無理でも相部屋のスペースが増えると喜ばれるんじゃないかと思いました。
オムツを替えるには、トイレ内に設置されているベビーシートか、オムツ替え用のヘビールームの利用になります。こちらも、規模と来園者に対して数は少な目の印象を受けました。
どうぶつ王国の雰囲気に合わせてなのか、ベビールームや授乳室もナチュラルテイストです。
お弁当の持ち込みが可能
レストランやカフェもありますが、連休中はかなり混んでいました。昼食時を過ぎてもまだまだ混雑は続いていて、カフェや飲食店は並んでいたので、時間を有効に使いたいならお弁当持ち込みをおススメします。
持ち込み飲食物を食べても良いエリアが指定されているので、そこで食べなければいけない縛りはありますが、昼食時の飲食店に比べると場所の確保は簡単です。
今回は、アウトサイドパークの芝生広場で敷き物を広げて食べました。芝生広場ですが、1/3程は椅子とテーブルが置かれているので、空いていたらそっちを使っても良さそうですね。
口コミ・評判
子どもと一緒に神戸どうぶつ王国に行った方からの口コミ、実際にどうなの?っという評判をアンケートで集めました。行かれる前の参考にして下さい。
室内展示が多く、天気が悪い日でも楽しめる
週末の早い時間から行きました。に、5歳の男の子と一緒に
動物が大好きな5歳の息子とワクワクしながら神戸どうぶつ王国に行きました。
大きな池があり、広場は花や緑に囲まれいて、開放感もあり綺麗でした。室内展示が多く、天気が悪い日でも気にせず遊べそうです。
トイレに入った所、赤ちゃんのオムツを持ち帰りではなく、捨てていけると知り、親切だなあと思いました。
神戸どうぶつ王国は、他の動物園より動物との距離が近いです。
モルモットなどの小動物との触れ合いが息子は気に入り、しばらくモルモットと遊んでいました。スプーンで餌やり体験をし、もぐもぐしているモルモットを飽きもせずに観察していました。
入園料とは別に有料の犬猫と触れ合えるコーナーがあり、そこでは1時間近く並びました。
待ちに待って触れ合えた犬猫に息子は大はしゃぎし、私まではしゃいで遊んでしまいました。マンションでペットが禁止なので、良い経験をさせられたと思います。
餌やりをする事ができる動物も多数いて、ペンギンやアザラシ、カモ、鯉などに100円で餌を購入してあげられるます。
ですから小銭を多めに持って行くと良いと思います。
段差などがある場所はベビーカーが入れないので、抱っこ紐やベビースリングを予備で持っていかれた方が良いですね。
お昼を広場でのんびり食べました。全く動物の匂いがしなかったのが驚きです。普通の動物園だと、匂いが気になり、食欲減退してしまったりするので意外でした。
半日間たっぷり近くで動物を見れて息子はとても満足そうでした。
~「まお」さんからの口コミ
動物園とは違い身近に触れあえるのが良い
2018年のゴールデンウィークに、1歳9か月の女の子と、3歳5か月の男の子と一緒に
神戸どうぶつ王国を訪れるのは今回で2度目でした。
以前訪れた際、上の男の子がとても気に入りまた行きたいとずっと言っていたので、もうう1度行こうねと約束していました。
1度目も2度目もお昼ご飯はバイキングを利用しました。
子どもたちが好きそうなにんじんパンやほうれん草パンに、揚げ物から煮物系まで色々なおかずが揃っていること、そしてタイミングが良ければ食べながらドッグショーも見ることができとても子どもたちが興奮していました。
上の子は今まで動物に触るのがこわくてできなかったのですが、どうぶつ王国に行ってからカピバラやシカ、カンガルーにまで触ることができるようになり、親としてもとても嬉しく思っています。
フラミンゴやハシビロコウがいる池ではエサをやったり、ワオキツネザルを間近で見れるのでとても喜んでいました。
バードショーはとても混雑していて見るのは諦めたのですが、雨でも傘が自由に使えるように置いてあったり、ほとんど室内なので天気が悪くても利用できそうだなと思いました。
小さな子どもでも抱っこせずに見ることができ、とてもありがたい展示の仕方になっていました。
少し疲れたらアイスクリームを買って休憩したり、お弁当も持ち込めるようになっていたので、今度はお弁当を持って行っても楽しめるかなと思いました。
子どもたちが一番気に入ったお土産は中にクッキーが入っているカピバラバスでした。
クッキーを食べた後は、大好きなおもちゃを入れて楽しんでいます。バス自体も走らせることができ、クルマ好きの息子はとても気に入って遊んでいます。
動物園とは違い身近に触れあえるのでまた是非子どもたちを連れて行きたいなと思っています。
~「Rinabell」さんからの口コミ
動物たちも生き生きと暮らしているようで自然な姿が見られる
4月、土曜日の午前中に、5ヶ月男の子と2歳女の子と一緒に
自宅は関西圏で神戸どうぶつ王国まで車で2時間かからないくらいの場所です。
結婚前にデートで訪れて、楽しかったので子供が産まれてからまた来ようね、と話しており、だいぶ時間が立ってしまいましたが、家族で行ってきました。
まず駐車場が広いです。会場前に到着しましたが、園から近い駐車場は半分くらい埋まっており、結構並んでいました。
近い場所に車を止められないときは少し離れた砂利の駐車場になりますが、ちょっと歩くだけなので、そんなに遠くはないです。
会場を待っている間も、トイレには案内してくれたり、園のワンちゃんがあいさつに来てくれたので子供は退屈しませんでした。
値段も3歳以下は無料で入れます。入ってすぐ、お土産売り場があり、子供はおもちゃに夢中。アルパカが巡回に来てくれて写真を撮れたり、カピパラにエサがやれたり、普通の動物園よりも動物との距離が近いのが魅力です。
動物たちも生き生きと暮らしているような、自然な姿が見られます。カンガルーがみんなおじさんみたいに寝ているのは笑いました。
トイレは個室が多く、並ぶ事はありませんでした。オムツ替えや、男児用トイレも備えており、清潔で広いです。
食べ物の屋台もテーブルもたくさんあるので、もちこんだお弁当や購入したカレーを食べている家族も多くいました。私たちはキャラメルポップコーンをたべましたが、美味しかったです。
娘は2歳ですが、リクガメのすぐ蕎に近づいたり、大好きなウサギを触ったり、楽しんでいました。
近くに神戸空港があるので、帰りに飛行機を見に行っても楽しいと思います。
~「gyusuji」さんからの口コミ
暑い時期は外を見るのはツライかも
平日の午前中に、3歳の女の子と一緒に
2人目妊娠中に3歳の娘と私達夫婦、義両親で訪問しました。
神戸どうぶつ王国になる前の花鳥園にも訪問経験があったので普通の動物園を小さくした感じでしょ?と思って中に入ったらビックリ!!動物達が本当に直ぐそこに飼育されていました。
今話題のハシビロコウも目の前に!普通の動物園ではみられない距離で観察出来るので、動物大好きな大人が大興奮でした。
もちろん子どももとっても楽しめます!!
娘が最も喜んだのは、屋外のアウトライドパークのドッグステージで行われる、牧羊犬のデモンストレーション。
本場ニュージーランドからやってきたニュージランドハンタウェやボーダーコリーと羊飼いの息のあったパフォーマンスに大興奮♪
笛の合図で羊を移動させるニュージーランドハンタウェはとってもカッコよく、犬好きならばこのショーは見るべきだと思いました。
ただしドックショーは屋外で行われているので、気候によっては開催されないこともありますし、開催されても見続けるのが難しい時もあります。
実際私達が訪れた日はとても暑く、ショーが終わるまで見ることなく屋内に退散しました。
お子様連れで屋外でのショーを見たい方は、暑い季節は避けられた方がいいと思います。
全て見て回ると思った以上に広いですが、所々にベンチがあったり売店など休憩できる場所があるので、疲れたな~と思ったら動物や植物を見ながら休憩するのも神戸どうぶつ王国ならではの楽しみ方だと思いました。
~「さかさ」さんからの口コミ
小さい娘にピッタリの動物と触れ合うことができるスペースが良い
夏休み、お盆の初め、朝、開園前から並んでに、6歳の女の子と一緒に
私たち家族が行ったのは夏休みです。8月の半ばだったと思います、いわゆるお盆の時期に行きました。
やはりお盆の時期というだけあって結構な混雑ぶりだったのをよく覚えています。
遊園地などとは違って動物園というのは開園している時間が比較的短いものです。それを知っていたので時間を有効的に使うために朝は開園の少し前から並びました。
そして閉園も夕方ぐらいには閉まってしまうので、時間の無駄なく少しでも多くの動物たちと出会えるように家族3人頑張って歩きました。
結構疲れたのを覚えています、その日は暑かったので3人とも汗びっしょりでした。
昼はあまり時間をかけず簡単に食べられるハンバーガーのセットを頼んで家族で食べました。暑いので食欲よりも水分が欲しかったですね。
ここの動物園には面白い物があって、それはアトラクションやショーで私たちを楽しませてくれるコーナーがあります。
1日に何回かやっているのですが、他にも見たい動物がたくさんいたのでバードパフォーマンスのショーだけを見てきました。
大型の鳥たちが間近過ぎてうちの娘も目が点でしたよ。
普段目にするようなことのない大型の鳥がたくさんいましたからね。
更にまだ小さい娘にピッタリの動物と触れ合うことができるスペースがあるというのでそちらへ伺いました。
たくさんの動物がいましたがとりあえずカピバラさんに笹の葉をあげることができるというので、それを直接あげることができました、かなり間近で見ましたが可愛いです、癒されますね。
~「wakane」さんからの口コミ
雨の日でも傘の貸し出しがあります
夏休みの平日に、5歳と9歳の女の子と一緒に
動物とのふれあい体験型テーマパークです。
入り口には、沢山のフクロウと、ペンギンが迎えてくれてすごく近くで見れます。ハクビシンもいて、動いてるところを見れます。
本館には、いろんな季節の花も飾れていてとても綺麗です。ふれあい体験時間帯には、いろんな動物と触れ合えます。
一番迫力あったのは、自分が立ってる真上をタカが飛んでくれるのは子供達も大喜びでした。
新しいエリアには、アルパカや、ドックイベント、ポニーや乗馬体験もできます。小動物との触れ合いも出来て、子犬や子猫、ウサギなどとも遊べます。
お正月の時は、干支の交代儀式があり写真も撮れます。
夏休み限定で、夜まで空いてる時は普段見れない夜行性の動物の動きが見れます。
基本、子供が中心だと思いますが、大人でもすごく楽しめます。
野外は雨の日でも傘の貸し出しがあります。大雨でない限り、出れます。基本室内なので雨天でも遊べます。
コンビニや、飲食スペースはありますが、土日や、大型連休は人も多いため中々座れません。
飲食スペース以外は、飲食禁止ですがお弁当などは持ち込めます。
ベビーカーも借りれますが、台数に限りがあります。トイレも、授乳室もあります。
ただ、入り口付近にしかない為中を回る前に済ましてる方が良いです。コスト的には、比較的に手頃だと思います。中での餌やりの餌もその時に買えます。
神戸市内にはホテルは何箇所かありますし、近くにポートピアホテルがあるので泊まりでも楽しんで遊べます。
電車の最寄りもすぐそばです。駐車場も、広い為大型連休でも十分に止めれます。
~「オカン」さんからの口コミ