子連れの海外旅行でおすすめの国

子供が小さいうちは旅行費用が安いので、思い切って家族で海外旅行に行ってみると楽しいです。

でも子連れだと、大人だけとは違って不安もいっぱい。どこの国なら子供と一緒でも楽しく安心に旅行できるのかが気になりますよね?

そこで、子連れの海外旅行で行き先を選ぶポイントと、子連れにおすすめの国や地域をご紹介します。

行き先選びのポイントと子連れでの海外旅行の注意

子連れの海外旅行では、行き先選びにも注意が必要です。

何歳から海外旅行に行けるのか? 子連れ旅行に特有の注意やおすすめのポイントを紹介します。

何歳から一緒に行ける?

飛行機は生後8日から乗ることができるため、何歳からでも海外旅行に行くことはできます。

ただし、子供が小さいうちは年齢によって行動や自己主張の度合いもさまざまです。子供の年齢や状況に応じて判断し、子供に無理をさせない範囲で旅行できるようにしましょう。

0歳

0歳~1歳前半の場合は自分で思うように歩くことができませんので、どこに行くにもベビーカーが必需品になります。

滞在施設でベビーカーの貸出を行っていたり、思わぬトラブルに備えて日本語が通じるサービスがある場所を選んでおくと安心です。

また、0歳時は何にでも興味を持ち触ってしまう年齢です。衛生面にも配慮した行き先を選びましょう。

1歳

1歳の後半頃になると、消化のよいものであれば大人と同じものも食べられるようになります。

まだまだお昼寝も必要な年齢ですが、移動時間などにお昼寝をさせてあげれば旅行が少しラクになると思いますよ。

また、1歳までは飛行機が幼児運賃で格安で乗ることができるので、交通費を安く抑えることができます。

2歳

2歳頃は自分で喋るようになり、自己主張が激しくなる年齢です。

大人が行きたい場所だけではなく、子供が喜ぶ場所にも連れて行ってあげましょう。ビーチや公園などで少し遊ぶ時間を取っておくといいかもしれません。

また、日中はトイレトレーニングをしたり、おむつを卒業している頃ですが、子供が嫌がるかもしれませんが、旅行中は急なお漏らしに備えておむつを履かせておいた方が安心です。

3歳

3歳頃になると一人で歩くことができますが、活発に動き回る年齢でもあります。

絶対に子供から目を離さないようにしましょう。また、子供によってはお昼寝をしなくなるため1日中行動が可能ですが、まだまだ小さい年齢のため期待のし過ぎは禁物です。

少し休ませたりお昼寝の時間をとるようにして、無理をさせないようにしましょう。

オフシーズンなら格安で行けるのでおすすめ

GWや夏休み・年末年始の期間は海外旅行をする人が増えるので、旅行代金も高くなります。

子供が小さいうちは学校もないので、予算を抑えたいならあえてオフシーズンに行くのも手です。オフシーズンや平日は飛行機やホテルなどの代金が格安になりますのでおすすめ。

行く場所や宿泊日数によっても変わってきますが、子連れで両親+子供1人~2人(1人は飛行機幼児運賃)の場合は25万円~40万円ぐらいはかかると見ておいてください。

子供が大きくなってしまうと、普通に100万くらいはかかってしまうので、やっぱり小さいうちだと旅行代金が節約できます。

また、旅行会社のパッケージツアーの場合は、子供用や幼児用、赤ちゃんの料金が設定されているかしっかりチェックしておきましょう。

初めて海外に行く場合は、万が一のトラブルの備えを

初めて子連れで旅行に行く場合は、万が一のトラブルへの対応ができるかどうかがポイント。

何があるかわからないので、日本語が通じる国やホテル、サポートサービスのあるプランなどを選択しておくと安心です。

子供が熱を出したときや怪我をしたときなど、困った時に日本語が通じるのは心強いものです。

ホテルによっては、日本語が通じるスタッフがいることもあるので、そういったスタッフがいるかチェックしておいてください。

また、国でよっては日本語サポートのある場所があります。たとえば、ハワイやサイパン・グアムなど。日本からの観光客が多い国です。

旅行会社やお持ちのクレジットカードなどにも旅行時の困った時のサポートデスクが付いてるものがあります。

トラブル時の対応が自分できる場合以外は、日本語サポートをせめて一つは用意しておいてください。

子連れ旅行の必需品と荷物の用意を万全に

大人の場合は必要最低限のものを携帯しておけば、不足しても現地で調達ができますが、子供の場合は手に入らないものもあります。

手に入っても量が多すぎてかさばったり、子供に合わない可能性も。現地で困ることがないように、子供用の荷物や必需品の準備は万全にしておきましょう。

飛行機に慣れておいたほうがいいかも

海外旅行に行くなら、飛行機に乗るのは必須の移動手段になります。船で行くのは現実的ではないですよね。

行き先にもよりますが、数時間~10時間程度のフライトになる可能性があります。さらに日本人も少なくなります。いきなり初めての飛行機が海外だと子供に疲れがでてしまうかもしれませんよね。

そのため、まずは国内で数十分~1時間程度で行ける距離で飛行機に慣れておくと安心ですよ。国内旅行で一度飛行機で行ってみた方が良いかもしれません。

子連れで飛行機に乗る場合の準備などは、子供と飛行機『完全ガイド』も参考にしてください。

海外旅行保険には必ず入っとく

怪我や荷物の紛失に備えて海外旅行保険には入っておきましょう。特に保険なしで治療した場合、驚くような金額を支払うことになる可能性があります。

海外旅行保険は保険会社の旅行保険に加え、旅行会社が出しているものやクレジットカードに付帯しているものまでさまざまな保険があります。

クレジットカードに付帯しているものは、家族旅行特約が付いているか確認しておきましょう。家族旅行特約が付いている場合は家族も保障対象ですが、付いていない場合は家族の分は別で加入しておく必要があります。

荷物の保険については、子供が大事な荷物を持っていることは少ないと思いますので、傷害などの保険と別の契約になる場合は外しておいてもいいかもしれません。

子連れの海外旅行におすすめの行き先

それでは、子連れで海外旅行に行く場合どのような場所がいいのでしょうか。子連れで行くのにおすすめの国やエリアを行き先ごとにご紹介します。

ぜひ、参考にして楽しい海外旅行にしてください!

グアム

グアム、タモンビーチ

グアムはなんといっても近いのが大きなメリットです。

関西国際空港や成田空港からは3時間30分~3時間45分程度のフライトで着きます。子連れだと飛行機の搭乗時間はなるべく短くすませたいので、嬉しいですよね。

また、観光客に日本人が多いのでタモンのホテルには日本語を話せるスタッフがいることがあります。レストランに日本語のメニューが置いてあることもありますよ。

パッケージツアーも多種多様なものが揃っているので、旅行プランや泊まりたいホテルなど、ツアーでも比較的自由に選択することができます。

遊びはビーチがメインになりますが、各スポットでの移動時間が少ないこともポイント。

移動時間が長くなると小さい子供はぐずることもあるので、移動時間が少なくなるのはグアム旅行のメリットです。

ビーチでの遊びに加えて、ショッピングできる施設も充実しているので、大人も子供も楽しむことができますよ。

ただし、台風や熱帯低気圧の影響で天候が悪いことがあるので、旅行する時期には注意しておきましょう。

また、日差しがかなり強いので、日焼け止めや帽子などの日差し対策グッズも準備しておいた方がよいです。

ヨーロッパ

パリ、エッフェル塔

ヨーロッパは国や地域によって異なりますが、比較的日本と気候が似ている国が多いので過ごしやすいのがメリット。

大人であれば何カ国も回ることができますが、子供と一緒の場合は移動時間が長くなると疲れやすいです。

何カ国も回るのではなく、1~2カ国を集中して楽しんだ方がよいでしょう。ヨーロッパはEU加盟国であれば共通通貨のユーロで買い物をすることができますので両替の手間も省けます。

歴史的な建造物や美術館などが旅行スポットに多いヨーロッパですが、子供にとっては退屈になるかもしれません。

そんなときは思い切ってビーチでのリゾートや街でのショッピングなどを楽しむのも手です。

ただ、博物館や美術館もピクニック感覚で回れるツアーもあるので、子供も楽しめるものがあるはず。

フランスのパリにはディズニーランドがありますし、イタリアやスペインにはビーチリゾートがあるので滞在型の観光もおすすめです。ヨーロッパは料理がおいしい国も多いので、グルメも楽しめますよ。

デメリットとして、ヨーロッパは飛行機で10時間以上かかることも珍しくなく、小さい子供にとっては少し疲れるかもしれません。

そのため、到着した日はホテルで休むなどして、子供に負担にならないように楽しむとよいでしょう。

サイパン

バナナボート

サイパンは日中にフライトがあるので、子供の移動時の負担を少なくして国内旅行感覚で現地に行くことができます。3~4日程度の短期滞在もできるのでお休みが少ない場合に最適です。

また、グアムやハワイに比べ、街よりは自然が多い地域です。そのため、自然の中でゆったりとビーチ遊びやアウトドアを楽しみたい場合にはおすすめです。また、海がとてもキレイですよ。

滞在費も安いので、ビーチリゾート目的で費用を抑えたいなら候補にしたい国です。

バナナボートやシーカヤックなどのアクティビティが充実しているので、大きな子供は飽きずに楽しめそうです。

小さい子供にも、親と一緒に潜水艇に入って魚を楽しんだりすることができるので、小さい子供から大人まで海の楽しさを満喫することができますよ。

子供用のプールがあったり、キッズ用のプログラムがあるホテルが比較的多いです。ホテルで滞在するのも楽しむことができますね。

また、子供と一緒に旅行をするときは混雑する場所は避けたいですよね。サイパンはグアムやハワイに比べ、混雑が少ないので、のんびりと過ごすことができますよ。

のんびり過ごせるのがメリットですが、ショッピングを楽しめる場所が少ないのが大人としてはデメリットかもしれません。

シンガポール

シンガポール、マリーナ・ベイ・サンズ

シンガポールは日本との時差が1時間しか無い国です、時差ボケは子供にとって大きな負担になりますが、日本とほぼ同じ時間感覚で過ごせるのは嬉しいですね。

海外の国の中でも比較的治安がよく、夜歩いても安全な珍しい国です。衛生面もしっかりしているので、小さい子連れでも安心して旅行を楽しむことができるのがシンガポールの良いところ。

シンガポールは小さい街ですので、タクシーを使えばほぼ全てのエリアを見て回ることができます。現地での移動でほぼストレスが無いのは子連れ旅行での大きなメリットです。

また、マレー系や中国系など多くの民族が暮らしている多民族国家です。そのため、多種多様な料理が楽しめます。子連れで入れるところも多いので、子供と一緒に食べるご飯には困りませんよ。

マリーナ・ベイ・サンズやユニバーサル・スタジオ・シンガポールを始め、子供が喜ぶレジャー施設が数多くあります。狭い地域ながら、1日中遊んでも足りないほど遊びどころが満載ですよ。

ただし、シンガポール旅行中は蚊には注意が必要です。

デング熱を発症する蚊や長期間かゆくなるサンドフライという蚊がいることがあります。防虫スプレーを忘れずに携帯しておきましょう。

ハワイ

ハワイ、ワイキキビーチ

ハワイは日本人観光客が非常に多いので、子供の持ち物の現地調達が比較的しやすいです。年中温暖で過ごしやすい、海外旅行の定番エリアです。

ショッピング施設が多いのも嬉しいですね。賃貸マンション感覚で滞在できるコンドミニアムも多いです。料理を楽しんだり、ゆっくり滞在したい場合はコンドミニアムもおすすめです。

託児所やベビーシッターのサービスもハワイは充実しています。

赤ちゃんや小さい子供を連れて旅行している場合はそういったサービスも利用してみると大人も気兼ねなくショッピングやレジャーなどを楽しむことができますよ。

ビーチやショッピングの他、動物園や水族館などもあります。アクティブ系のレジャーが多いので、少し子供が大きくなった3歳~4歳頃からは大人と一緒にさまざまなレジャーを楽しめます。

赤ちゃん~幼児を連れている場合はビーチで滞在型の観光、大きい子供を連れている場合はショッピングやアクティブな体験系のレジャーを楽しむのがおすすめです。

一方、日本との時差が19時間と、時差がとても大きいのがハワイのデメリットです。

子供が時差ボケや体調不良になることがあるので、寝る時間を上手く調整したり、思い切って初日はホテルで休むなどして調整するようにしましょう。

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